今回は、ブラックジャックのダブルダウンについての説明になります。
このダブルダウンとは、わかりやすく言うと「ハイリスク・ハイリターン」にはなりますが、ベットタイミング、ベット額によっては資金を一気に増やせるチャンスになります。
まずは、ダウブルダウンについてになります。
目次
ダブルダウンのやり方と、タイミングについて
ダブルダウンとは?
ダブルダウンとは、プレイ中に自分の賭け金のを追加して「倍ベット」する事を言います。
これは、プレイヤーのみ使用できるルールになっており、最初に配られた2枚を見てから、賭け金を2倍に増やす事が出来るルールです。
ダブルダウンを行った後は、追加の1枚しかカードを引く事ができません。
友達同士とかでブラックジャックをする際は、恐らくダブルダウンというルールで遊んでいる人は少ないと思います!笑
このダブルダウンも、使い方によっては大きく資金を増やせるチャンスになります。
その反面、賭け金を追加すことによって、負けた時は2倍のダメージを受けてしまいます・・・

ダブルダウンの使い方
ダブルダウンも、プレイヤーに取っては「武器」になります。
その武器も使い方を間違えてしまうと、自分が大ケガをしてしますので、ダブルダウンをどの場面で使えばいいかが一番のポイントになると思います!
使うタイミングとしては、下記の画像から説明したいと思います。

プレイヤー側が「11」
ディーラー側が「8」
上記の場合、ブラックジャックは絵札も10とカウントされるので、他のカードよりも10が来る確率が高く、尚且つディーラーは「16以下は必ずヒットしなければならない」というルールがあるので、
ディーラー側の2枚目が、9の場合でも「17」、10の場合でも「18」、Aの場合でも「20」になります。
プレイヤー側が、7の場合でも「18」、8の場合でも「19」、9の場合でも「20」、10の場合でも「21」とプレイヤーの勝利となります。
上記の通り、プレイヤー側の勝つ確率の方が高いのです。
以前に、ベーシックストラテジーを紹介しましたが、下記のベーシックストラテジーの黄色背景の「D」のポイントが「ダブルダウン」の仕様で良いポイントになります。
以下が記号の意味です。
- H・ヒット(プレイヤーが任意で1枚カード引く事ができる)
- S・スタンド(もう1枚引かずに次のプレイヤーに流す)
- D・ダブルダウン(1枚しか引かない代わりに、ベットを倍にできる※不可の場合はヒット)
- P・スプリット(配布されたカードを別々の手として2手ゲームができる)
ダブルダウンのハンド制限
ハンド制限とは?
基本的には、配られた2枚のどの数字でも、ダブルダウンをする事ができますが、カジノやテーブルルールなどによって、手持ちのカードでダブルダウンの制限がある事があります。
例えば、プレイヤーの手持ちのカードが、「10」・「11」の場合のみ使用可能。
という制限があります。
上記で説明したように、ディーラーのカードが4~6などの場合、プレイヤーのカードが「9」の場合は、ハンド制限がある場合は、ダブルダウンができないので、プレイヤー側が多少不利になるケースもあるので、ブラックジャックをプレイする際は、ハンド制限の無いカジノやテーブルを使った方がいいかと思います!
まとめ
以前に、60プレイの中でダブルダウンが何回来るかという実践をしてみました。
その時は、平均15回に1回のペースだっと思います。
その時は、4回のうちディーラーのバースト合わせて3回ダブルダウンに成功しました!
このダブルダウンも「賭け金を2倍にする」「ダブルダウン後はもうカードを引く事ができない」と言ったデメリットもあるので、ディーラー側のカードしっかりして、連続で勝ってるからディーラーが10でも行けるだろう・・・といった勝負はやめといた方がいいかと思います!

ブラックジャックは、いかにディーラーをバーストさせるかを考えた方が、自分は勝率は高いと思ってます。
上記の、表のように、ディーラー側が、4・5・6の時は、バーストする確率が断トツで高いので、こういう局面でダブルダウンを使用していけば、勝率も高く、資金を増やせるチャンスにつながるのではないでしょうか。
今回は、ダブルダウンについてになりました!
最後まで読んで頂きありがとうございました!